お寿司屋と四畳半の東京と」

今日は朝方帰宅してかぴかぴのコンタクトをはずして化粧を落とし、酔ったときだけ見せる手際のよさで颯爽と布団に入り昼まで熟睡していました。

 

ひさしぶりに夢をみないほど寝ました。お酒の力は計り知れない。

 


それから録画していた”コウノドリ”を見て静かに泣き、

金曜日分の昼ドラ”別れたら好きな人”を見てシンデレラデートとのコラボに感動し(昼ドラファンなら分かるネタ)、

Gyao!で今日から配信スタートになった田中圭主演の短編ドラマ”びったれ!!!”を4話まで一気見して田中圭のかっこよさにヤられ、

そんなことをしているとあっという間に窓の外が暗くなっていました。

 

最近はもっぱら文化に比重を置いて生活しています。

こういうと高尚な雰囲気が出ますが、開き直ってひきこもっているだけなのかもしれません。

 

今期の秋ドラマは豊作で、毎週毎曜日のドラマを楽しみにして日々過ごしているのでそれが私の生きる糧となっています。

 

 

という感じで土曜日の半分を穏やかに緩慢に過ごし、それから借りていた漫画をTSUTAYAに返却するためにのろのろと外出する準備をしていたところ、友人から夕食のお誘いがきたのでTSUTAYAに行くついでにご飯を食べてきました。

 

私たちはフットワークが軽いので、声をかけたらすぐに集まってご飯を共にします。なんかそういうのっていいですよね。

 

この友人は私の唯一無二の異性の親友で、今日はふたりでお寿司を食べながら”自分たちは世間の色々なことに文句をつけすぎなのか”ということについて2時間半協議しました。

 

サッカー選手の長谷部選手の著書やコウノドリの話から紐解き深いような浅いような真剣な協議をした結果、”自分たちは世間のみんなが思っていることの代弁者にすぎない”という結論に達し、結局好きなだけ喋り倒して帰ってきました。


こういう人と大学時代に友達になれて心底良かったと思います。

 


もう11月も下旬というのに、夜でも春秋用の薄いトレンチコートを着て風が気持ちいいと感じるくらいの気温で、非常に帰路が心地よかったです。。

 

いい日でした。

明日は早起きしていろいろやることやろうと思います。

 

ひっっっさしぶりに地元の友人たちと朝まで飲みながらうだうだとうだつのあがらないことばかり語っていました。

恋人との話、恋人じゃない相手との話、同棲、結婚、仕事もちょこっと、日々の愚痴、5年後の話、、、

キャッチのお兄さんに騙されて入った高いしゃぶしゃぶを文句を言いながら食べて、とるに足らないくだらないことばかり話して

アメ横の雨に濡れて人通りの少なくなった薄暗い通りをけらけら笑いながら歩いて

夜風が気持ちいいね〜なんて話して

二軒目まで行って飲んでたくさんお金をつかったりして

そんなこともわたしの貴重な大学生活の小さな小さな一部としてこれからも頭の片隅に残り続けるんだろうな、と




始発の山手線は本当に空気がよどんでいて

乗っている人たちもなんとなく怖くて

冬の朝はまだまだ暗くて



なんにもないけどなんでもあって

悪くないな、と思います