尊敬する人は誰??って困ります
こんにちはユウです、私が最近受ける質問で困るものの1つが、
『尊敬している人は誰ですか?』という質問。
小学生の頃から、文集でこの質問がでるといつも答えにつまってしまい、
昔から『尊敬する人』という概念に対して疑問を持っていました。
例えば、
『この人の表現の仕方は素敵でとても読みやすいので好きです』とか
『この人と一緒にいるとハッピーになります』、
色々な人の素敵なところ、真似したいところ、飛び抜けているところなどを
素敵だなと思って尊敬することは多々あるし、いくらでもあげられるのですが、
『この人!!』という定まった答えが昔からあまりないのです。
人には長所、優れた部分があるため、それぞれの人のいいところを真似したり、参考にするというスタンスでいいと思っているし、逆に短所も含めて『その人』であるため、『この人を目標に生きています!』みたいな提言をすることで『尊敬する人』のコピーになってしまうことが恐いというのもあります。
『尊敬する人は誰ですか?』という質問は定型的なものであるがゆえに、『この人!』という定まった答えがあるほうがいいように考えられがちですが、私は『色々な人の尊敬できるところ』をたくさん見つけたり取り入れたりできるスタンスも悪くはないのではないかと思いました。